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高輪の老舗「お好み焼き みずしま」で食べる“セレブもんじゃ”とは?

「牛バラカルビが、美味しんだよ〜!」と、プラたかメンバー「Y」がオススメするのが、高輪の老舗お好み焼き「みずしま」。
「お好み焼きじゃないんかーい!」とツッコミたくなるアナタ、本命は「セレブもんじゃ」らしい(笑。
プラたかグルメンの第6回は、取材人数最多の6名で乗り込んで「飲み会」のような取材。
いや、ほとんど飲み会だな、これは(笑。ところで、「セレブもんじゃ」って、なに?

■店舗情報
お好み焼き みずしま
連絡先:03-3440-2241
営業時間:平日 ランチ/11:00~14:00 ディナー/18:00~23:00(ラストオーダーは22:00)
定休日:土曜日・日曜日

■凡例
水:水島さん
東:東海大学共育プロジェクト 斎藤
プ1:プラたか.netの中のYNM氏
プ2:プラたか.netの中のSS氏
プ3:プラたか.netの中のDK氏
プ4:プラたか.netの中のSGYM氏
プ5:プラたか.netの中のIT氏


東:本日はお忙しい中、インタビューを受けていただきありがとうございます。
本日はよろしくお願いします。

水:よろしくね

東:さっそくですが始めさせていただきます。
まず高輪台でお好み焼き屋を開業した理由はなんですか?

プ2:かたいな(笑)

全:(笑)

水:お好み焼き屋を始めたのが40年前かな。
母親が足立区でもんじゃ焼き屋をやってて高輪台に引っ越して、もんじゃ焼き屋をやりたいといったのが始まり。
東:もんじゃ焼き屋を経営すると同時にお好み焼き屋も始めたられたわけですね。
僕も大好きなんですよ(笑)
ところで、40年前に比べてマンションが増えてお客様も変わってきたと思いますか?
水:マンションが増えて家族連れは増えたかな。まぁマンションが増えてもお客さんは変わらないけど。
プ4:やっぱり来てくれる人はサラリーマンの方が多いですか?
水:そうだね。マンションが増えて会社が減ったけどサラリーマンの方が多いね。
東:仕事終わってそのまま来ているんですかね。
水:夜仕事終わって飲みながらお好み焼き食べる人が多いね。

東:経営していて印象に残る出来事はありますか?
水:最近は外国の方が増えてやっぱり印象に残るよね。
英語しゃべれないから(笑)
この前もカナダから夫婦で来た人がいて1週間に4回来たのは印象に残ったよ(笑)
東:1週間に4回はすごいですね(笑)
外国の方に気を使ったことってありましたか?
水:英語は話せないから実物を見せたり、写真とか見せたりして伝えるようにはしたよね。
名刺渡したら後日あっちからハガキがきたんだよ。そういうのはいい出会いだったと思うよ。
東:ハガキが来るということは相当気に入っていただけたんですね。
やっぱりそういうときにやりがいとか感じますか?
水:そうだね。あとは常連さんとかできると感じるよね。

プ4:常連さんは多いんですか?
水:カウンターの方はほとんど常連さん。
体調崩したときに手伝ってもらったり、たまに子供の面倒とかも見てくれる。
東:そこまで親しくされているんですね!
普段から手伝っていただいているんですか?
水:夜忙しくなったときとかね。
プ3:常連さんはこの近くに住んでる人が多いですか?
水:昔からこの近くに住んでる人もいるし、新しい人もいるよ。
個人経営だからこういうつながりはできると思うんだよね。

東:それではいよいよメニューについて伺います。店に来たら最初に食べてほしいお勧めは何ですか?
水:やっぱりお好み焼きともんじゃは食べてほしいね。
昔はもんじゃって駄菓子屋でおやつ感覚で食べていたよね。この辺りにももんじゃ屋さんなんてなかったしね。
うちは港区で初めてのもんじゃ焼き屋だと思うよ。
プ5:昔はもんじゃを知ってる人が少なかったからね。
水:お好み焼きとかもんじゃとか栄養もいいから子供にもおすすめ。
プ1:僕は牛バラカルビがおすすめ(笑)
水:牛バラカルビは中毒性があるよ(笑)
引っ越した人とかたまに食べにくる。お客さんに作り方教えてもうまくできないらしいよ。
なんでだろうね~(笑)
プ5:やっぱり火加減とか感覚が違うんでしょうね。
東:本物はここでしか食べられないってことですね。
それでは最後に地域の方にメッセージをお願いします。
水:地域のイベントでお好み焼きとか出してるから今いる人も新しい人も自由に参加してほしいね。子供たちも喜んでくれてたし伝統に触れてほしいと思うよ。
プ1:インタビューも一段落ついたしもう少し食べながらお話聞きましょうか(笑)

水:これが牛バラカルビね。
  
プ5:ご飯が進みそうですね。

東:ちょっと辛くて確かに中毒性がありますね(笑)

東:塩味のもんじゃ初めて食べます。

プ1:塩もんじゃウマ

プ3:さっぱりしてておいしい。

水:塩味のもんじゃは珍しいでしょ。

東:やっぱり自分で作るのと全然違いますね。
  

水:お好み焼きはね空気を入れないようにして、小さく分厚く作るといいんだよ。

東:久しぶりに食べたお好み焼きがみずしまさんのでよかったな。
お好み焼きももんじゃも牛バラも食べながらインタビューできて満足しました(笑)
本日はありがとうございました。

あとがき

水島さんに家庭でおいしくお好み焼きを作る方法を教えていただきました。
皆さんもぜひ実践してみてください。
1.生地を焼く前に鉄板を煙がでるくらい強火で温める。
2.生地を厚めに中火から弱火でじっくり焼く。
3.片面をじっくり焼いたら裏返す。
4.完成。