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心と身体の癒しスポット☆ 白金癒淹 ☆

一杯のお茶から毎日をより豊かに…をコンセプトに、平成26年に創業した漢方サロン「白金癒淹(しろかねゆえん)」。
1つ1つ、手作業で丁寧に作られているオリジナルブレンドティーは、おいしいだけでなく身体にも優しく、心身ともに癒してくれます。

■店舗情報
店  名:白金癒淹(しろかねゆえん)
定 休 日:月曜・土曜
営業時間:火曜~金曜・日曜11時~18時
住  所:港区白金1-1-16
電話番号:03-5422-9425

商品情報


オリジナルブレンドの薬膳茶や海藻サプリを販売する漢方サロン。
薬膳茶(オリジナルブレンドティー)には、以下の5種類があります。
●草原の人魚(社長オススメ♪健康で充実した毎日を送るために☆)
●織姫の恋(一番人気♪ダイエットにも効果アリ☆)
●月兎のご褒美(いつまでも美しくいるために…♪)
●乙姫の宝箱(健康維持やパワーチャージに!)
●雪娘のぬくもり(余分な水分とサヨナラできます☆)

【凡例】
並:並木 秀之さん(株式会社パイロットメディカルケア代表取締役社長)
佐:佐藤 恵美子さん(白金癒淹店長)
プ:プラたか.netの中の人

プ:プラたか.netのグルメコンテンツ「プラたかグルメン」のコーナーです☆
記念すべき新年度(平成30年度)の幕開けを飾っていただくのは、白金の漢方サロン「白金癒淹」の社長、並木秀之さんと店長の佐藤恵美子さんです。本日はお忙しい中、時間を作っていただきありがとうございます。
並&佐:お願いします!あ、お茶飲みますよね?淹れますね。
(さっそく試飲のオリジナルブレンドティーを淹れていただく。透明のポットとカップで、とても綺麗!)

プ:わぁいい匂い♡お茶の色も綺麗で、見た目も楽しめますね♪
佐:そうなんです。うちのオリジナルブレンドティーは全5種類ありますが、5種類全てにクコの実(言わずと知れたスーパーフード。赤い実で可愛い!)が入っていて、見た目にもこだわっているんです♡

プ:お、おしゃれ……。店内の雰囲気もお店のロゴも素敵だし、お茶のパッケージもカラフルで可愛い♡全体的にとってもセンスが良くて、私の抱く「漢方」のイメージとはかけ離れていて衝撃を受けています。
佐:壁に絵が飾ってありますが、この4人のデザイナーさんがこのお店のプロデュースをしてくれているんですよ。漢方の素晴らしさを、若い方も含めて色んな方に伝えたくて、少しでも漢方を身近に感じてもらえるよう、お店の雰囲気やパッケージ等も洗練されたものにするといった工夫をしました。ちなみに、お店のロゴは1つずつ散りばめられた生薬が集まったものになっています。


プ:なるほど……!インパクトのある、印象的でおしゃれなロゴですが、そこには深い意味が込められているのですね。また、それぞれのお茶の名前もとっても特徴的でかわいいと思いました。これもそのデザイナーさんたちが名付けられたのですか?
佐:そうなんです。ひとつひとつに、意味と思いが込められています。
プ:お茶の名前が可愛くて、パッケージもカラフルかつおしゃれで、漢方茶の渋いイメージが180℃覆りました!これなら女子や若者にもアピールできますね♪
佐:ありがとうございます(笑)あ、そろそろお茶が、いい感じに蒸れてきました。どうぞ~!
(この日は、月兎のご褒美、乙姫の宝箱、雪娘のぬくもりを淹れていただきました。)
プ:いただきまーす!!
これは美味しい……!漢方茶の味のイメージとして真っ先に浮かぶ「苦み」も全くないですね。

★月兎のご褒美 ・・・酸っぱさの中に、後に引かない爽やかさと甘さがある味わいで、二日酔いにも効果アリだそう。確かに目が覚めるお味……。あっさりとした甘さは、アジサイ科の甘茶という葉を発酵させたもので、歯周病にも効くのだとか。
★乙姫の宝箱  ・・・とうもろこしの香ばしさと黒豆の爽やかな味わいで、さっぱり、あっさりとした風味。不眠にも効果があるそうで、現代人の疲れを癒してくれるありがた~いお茶です。
★雪娘のぬくもり・・・シナモンの香りがほんのりと漂い、飲む前から癒されるぅ~。一番甘みが強くて、とっても飲みやすい!血液の循環を改善し身体を心から温めてくれて、冷えやむくみも解消してくれる、女子の強~い味方♪
★織姫の恋   ・・・漢方感を全く感じさせず、抹茶みたいですごく飲みやすい♪さすが白金癒淹、一番人気の商品☆ダイエット効果、血糖値の上昇を抑える効果も抜群とのことで、プラたか取材班のS氏はこの「織姫の恋」を大量購入していました。笑
★草原の人魚  ・・・高麗人参パワーで免疫力アップ!胃腸を元気にしてくれる、男性に人気のお茶です。社長一押しの商品で、社長は毎日これを飲み続けて健康を維持しているそう!社長のきらりと光る笑顔のヒケツは、このお茶だったのかぁ~!と、妙に納得。

プ:本当に心も身体も癒されて、取材を忘れてしまいそう・・・。
忘れてしまわないうちにどんどん聞いていきますね!

並&佐:何でもどうぞ!

プ:まず、「白金癒淹」の名前の由来について教えてください。
並:「白金」は地名から取り、「癒淹」は当て字ですが、読んで字のごとく、お茶を淹れることで体調を整え、身体と心を癒したい、という願いを込めて名付けました。
プ:なるほど……。確かに、佐藤さんに美味しいお茶を淹れてもらって、取材班、既にみんな癒されちゃっています(笑)
次に、このお店をスタートしたきっかけを教えていただけますか?
並:当店は、2016年6月5日にオープンし、開店から2年が経ちました。私が昔、サラリーマンとして働いたときに体調を崩して、それから長い間闘病していたのですがなかなか回復せず、治療に専念するために会社を退職しました。最初は西洋医療で治療していましたが、西洋薬は、即効性はあるものの持続性がなく、薬を飲むのをやめるとすぐにまた症状が出てしまうということに悩んでいました。そんなとき、漢方に出会ったのです。
プ:運命の出会いですね!
並:そうですね(笑)漢方薬には即効性はありませんが、いったん効果が出ると長い間効果が継続し、また仕事をできるようになるまでに回復しました。また、漢方薬には、「患部にピンポイントに効く」というメリットもありますし、副作用もほとんどありません。私は今でも、「草原の人魚」を毎日飲んでいます。おかげで体調もすっかり良好です!

プ:おぉ、漢方パワーすごい!

並:私は漢方に救われ、それを機に、漢方の良さを皆さんにも伝えたいと思うようになりました。漢方と一言でいっても、普通の人にはなじみも薄く、敷居が高いものと思われるかもしれませんが、身近なところでお店を開くことで、まずは近所の人から少しずつ広めていきたいと考え、白金にお店を開くことにしました。株式会社パイロットメディカルケアの「パイロット」には、「水先案内人」という意味があります。西洋薬では回復できないという方たちにとっての漢方の水先案内人になりたい!と思い、この会社名を付けました。
プ:なるほど……。社長の熱い思いがよく伝わってきました。今の社長の笑顔の素は「漢方」だったんですね。ちなみに、佐藤さんとはどのように出会われたのですか?
並:病気をして、通院を続け、でも体力がなかなか戻らなかった頃、港区社会福祉協議会でボランティアをしていた佐藤さんと出会いました。佐藤さんは当時、漢方の勉強をしていて、また私も漢方の魅力を強く感じており、自らが関わる最後の事業として、漢方サロンの起業に向けて動いていたところでの出会いだったので、すぐに意気投合しました。
プ:まさに磁石が引き寄せあうように出会われたのですね。そんな素敵な出会いののちにお店をオープンして早2年が経ちますが、感触としてはいかがですか?
並:会社を興し、佐藤さんに手伝ってもらいながら、まず地域から親交を深め、地元重視で、少しずつ広めていきたいという思いでここまでやってきました。多くの人に知れ渡るまでにはかなりの時間がかかりましたが、ここへきて最近、SNS等でも話題にしていただけるようになり、少しずつ成果を感じられるようになってきました。近頃では、店頭販売のみでなく、美容院やエステ等での施術の後に飲んでもらうために美容サロンや整体、鍼灸院等に卸すといった仕事も増えてきています。試飲したお客さんが気に入ってくれれば、その場で購入可能というシステムです。
プ:確かに、最近美容院やエステで出てくるお茶ってクオリティーの高いこだわりのものが多くて、私も最近、注目していました。こうして白金癒淹のお茶は色んな方の目に触れ、どんどん広まっていっているんですね~。このお味なら皆すぐに飛びついてきてくれそうですね!(笑)このお味(ブレンド)は、どなたが開発したものなのでしょうか?

佐:お茶のブレンドは、薬科大の教授のアドバイスのもと、スタッフと薬剤師で試行錯誤を重ねて開発しました。実はこの味にたどり着くまで、勉強の期間も含めると4~5年かかっているんですよ。東洋人には、遺伝子的な要素もあり、実はハーブは合わないといわれているんです。大量摂取すると、気持ち悪くなってしまったりするんですね。そこで私たちは、東洋人に合った素材を選びました。
プ:なるほど……。白金癒淹さんのお茶はクコの実や高麗人参、とうもろこし、黒豆など東洋っぽい素材が満載ですものね。そして、並々ならぬ努力をされて、こだわり抜いてたどり着いたお味がコレなんですね……!この味にたどり着くまでの歴史に思いを馳せながら、味わって飲みたいと思います。さらに、ひとつひとつを手作業で調合しているというものありがたみを感じます…♡ちなみに、お茶の淹れ方にもポイントがあったりするのですか?
佐:お茶ごとに微妙に(温度と時間の)淹れ方は違いますね。例えば草原の人魚は、抽出時間が長くてもOKですし、また、当店のお茶は品質劣化を防ぐため、素材の大きいものを使っています。よく、粉末のティーバッグ等が手軽な値段で売られていますが、粉末にすると酸化しやすくなってしまうため、えぐみがでてしまいます。そこで、当店ではなるべく素材のまま使うようにしています。(クコの実もカットしたりせず、そのまま使用しているそうです!)

プ:体積が大きくなることで酸化しにくくなるということですね☆

佐:そうです。また、お茶を抽出した後の茶殻はそのまま捨てるともったいないので、カレーに入れたり、餃子に入れたり、お粥に使ったりと再利用しています。皆様にもオススメです!
プ:おぉ~、二度楽しめるということですね。良いダシになりそうです…!まさに一石二鳥、私も試してみます♪(後日、プラたか取材班S氏は草原の人魚の茶殻でお粥を作ったとのこと。とっても良いお味だったそうです!)

並:味の追求には終わりはないと思っています。まだまだ、発展途上だと言えるかもしれません……。これからもさらに良い味を追求していきます。もちろん、味だけではなく、漢方としての効能の向上もまだまだ目指していきます。より効果のある、おいしいブレンドを追求したいですね。
プ:6種類目の新商品も期待しちゃっていいってことですね!?楽しみにしています☆

並木社長、佐藤店長、本日はお忙しい中本当にありがとうございました。
日々の健康に不安を感じられている方、また健康には自信があるという皆さんも、心も身体も癒される漢方サロンにぜひ足を運んでみてください。きっと「漢方」のイメージが一新されます♪
またホームページやツイッター、インスタグラムでもブログや様々な情報を日々発信しているので、ぜひチェックを!

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