未分類

HOME > 未分類 > 「もし学生がクックパッドを紹介したら」 明治学院大学経済学部生3人がブランドブックを制作  料理で人に寄り添う クックパッド株式会社の魅力を発信!

「もし学生がクックパッドを紹介したら」 明治学院大学経済学部生3人がブランドブックを制作  料理で人に寄り添う クックパッド株式会社の魅力を発信!

この度、明治学院大学経済学部経営学科 大竹 光寿准教授のゼミ生3人が、クックパッド株式会社の魅力を紹介するブランドブックを発行しました。

制作した明治学院大学生3名。右から2番目はクックパッド社員

■「ブランドブック プロジェクト」とは

大竹ゼミでは、ブランドマネジメント、マーケティングなどについて学んでいます。2017年度以降、ブランドの本質をより深く知るために、優れたブランドをゼミ生が自ら探して企業にアプローチし、1冊の本にまとめる「ブランドブック プロジェクト」を行っています。

食品業界に興味を持つ学生たちは、2018年6月からクックパッド株式会社のブランドブック制作を開始。プロダクトの責任を担う本部長やコーポレートブランディングを担う本部長、本学卒業生でもある広報部社員など7人が取材に応じてくださり、恵比寿の本社に5日間訪問し、お話を伺いました。

■取材を通して感じた、クックパッド社員の仕事への誇り

生活に欠かせない「食」ですが、「料理」については負担軽減ツールが登場し、「しない」ことすら可能になる一方、料理は女性の役割という固定観念もなくなってはいません。そんな中、料理で人を想い、世の中に寄り添いながら、課題解決に邁進するクックパッド株式会社の皆様の考えに触れることで、料理が持つ力、働くことへの想い、社会人としての心構え、組織についても大変勉強になったと学生は話します。

特に学生が驚いたのは、7人全員がクックパッド株式会社のミッション「毎日の料理を楽しみにする」について語り、このミッションのために自分ができることを考え、課題を俯瞰的に把握し、解決策を客観的に考えた上で仕事に取り組まれていたことでした。また、仕事の話をされる際、とても嬉しそうなことも印象的だったと話します。就職活動中に取材した学生たちは、自分たちも仕事に誇りを持って生き生きと働きたいと考えたと言います。

■学生目線で魅力を最大限に伝える一冊

ブランドブックにはインタビュー風景写真に加え、学生の提案により、社員が料理しつつ交流するランチの様子、一番好きなレシピ写真が載っている名刺、海外出張中の料理、取材した方のお子さんの弁当写真なども掲載。

見やすくわかりやすい誌面を目指して、雑誌などから効果的なデザインを学び、印刷用データ作成ソフトの修得、録音から起稿した文章のブラッシュアップにも半年間取り組むなど、魅力を最大限伝えられるよう工夫しました。

1年3カ月をかけ、50部を制作したブランドブック。サイズは横21cm×縦25cmです。本学図書館にも蔵書として置かれ、今後は、将来の職業について考える高校生にも手にとってもらいたいと考え、系列高校への設置も検討しています。また、次のサイトからダウンロードも可能です。

「もし学生がクックパッドを紹介したら」 https://note.mu/10912128